Intel Raptor Lake NextのSKU構成が判明。最大20コアで10コア版はL3 24MBに

Intel Raptor Lake NextのSKU構成が判明。最大20コアで10コア版はL3 24MBに
リーク評価
総合評価: 64%
的中率: 的中率: 4
実現性: 実現性: 4
発売までの時期: 時期: 2
具体性: 具体性: 3
整合性: 整合性: 3
情報源: Jaykihn

IntelはDDR4対応製品として2027年にNova Lakeと共にRaptor Lakeの再々リフレッシュ版である「Raptor Lake Next」を投入予定ですが、今回同モデルのブランドに加え新たにラインアップや一部スペックが明らかになりました。

目次

Core 200を引き継ぐ3度目のRaptor Lakeリフレッシュ

DDR4対応のLGA1700向けに2027年上半期投入が報じられていた時点では具体的な仕様が不明でしたが、リーカーのJaykihn氏がラインアップの詳細を示しました。Raptor Lakeは2022年の第13世代Coreとして登場し、2023年の第14世代でリフレッシュされたIntel 7ベースのアーキテクチャーで、その3度目の世代にあたります。

Raptor Lake Next Desktop iGPU Enabled SKUs

C7 8+12 65W
C5 8+8 125W
C5 6+4 65W 24MB L3
C3 4+0 65W

The i5 6+4 65W 24MB L3 is a new configuration (Default 20MB L3 for 6+4).
The closest alternatives are the 13490f/14490f, which do not have integrated graphics enabled.

Jaykihn -via X

リーカーのJaykihn氏によるとRaptor Lake Nextは現行のRaptor Lake Refreshをベースとする予定で、Bartlett Lakeで使われている12P+0Eといった構成は用意されないとのことです。また、ブランドはCore 200シリーズとして投入予定で、デスクトップ向けには125Wと65W版、ノートPC向けにはHXモデルが投入予定とのことです。

なお、Core 200シリーズとして投入されるものの、Raptor Lake Refreshで投入されたWi-Fi 7やAPOといった新機能は追加されず、Raptor Lake Nextが発売されても現行Raptor Lake RefreshにあたるCore iシリーズも併売される予定のようです。

SKU構成は最大8P+12Eの20コア

ラインアップは最上位はCore 7となる見通しで、8P+12Eの20コアを65Wで動作させた第14世代のCore i7-14700に相当するモデルが用意されます。また、Core 5には8P+8Eで125Wのモデルと6P+4Eの65Wモデルが用意され、前者は16コアのCore i7-13700K相当の構成で、価格を抑えたゲーミングPCでの搭載を搭載していると見られています。また、エントリーモデルとしてはP-Coreを4基のみ備える65WのCore 3も計画されています。

なお、同製品はあくまでDDR4を活かすためのミドルレンジ以下を想定しているため、Core 9など高性能モデルは用意されないようです。

無効コアのL3を流用しキャッシュ増量

Raptor Lake Nextでは基本的にRaptor Lake Refreshのリネーム品と言える仕様になっていますが、唯一6P+4E構成のCore 5でL3キャッシュが20MBから24MBに増やされるなどスペックが変わっています。このキャッシュ容量増は無効化したコアのL3スライスもキャッシュとして使えるようにしたことで実現しているとのことです。

そのため、現時点では未確定ですがCore 7のように元々8P+16Eダイの内、一部コアを無効化している場合はL3キャッシュが33MBではなく、36MBなど若干増やされる可能性があり、よりゲーミングで高い性能を出せる仕様になる可能性があるようです。

なお、Raptor Lake Nextとして登場予定のCore 200シリーズは2027年上半期に正式発表予定で、同時期に投入される次世代CPU Nova Lakeと併売される予定となっています。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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