Google Pixel 10 シリーズのCADベースのレンダリング画像が登場。全機種3眼カメラ化もデザインはPixel 9とほぼ同じ

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Google Pixel 10 シリーズのCADベースのレンダリング画像が登場。全機種3眼カメラ化もデザインはPixel 9とほぼ同じ

Googleは2025年夏ごろに次世代スマートフォンにあたるPixel 10シリーズを発売すると言われていますが、このPixel 10シリーズとしてラインアップされるPixel 10とPixel 10 Pro/Pro XL各モデルのCADをAndroid Headlinesが入手し、それを基にしたレンダリング画像が登場しおおまかなデザインなどが明らかになりました。

レンダリングではPixel 10やPixel 10 Proも現行のPixel 9シリーズを踏襲したエッジが効いたデザインで背面のカメラバイザーもPixel 9シリーズと同じ楕円形と両者の間で大きなデザイン変更は行われないと見られています。

機能面ではベースモデルにあたるPixel 10はカメラが大幅アップグレードされる計画されているようで、Pixel 9まで広角＋超広角の2眼構成だったカメラシステムが広角＋超広角＋望遠の3眼構成のカメラシステムに変更される見込みです。ただ、これによりPixel 10とPixel 10 Pro間の差別化が難しくなる可能性があるため、価格差もPixel 9シリーズに比べると小さくなる可能性がありそうです。

なお、本体サイズはPixel 10が152.8×72×8.6mmで、Pixel 9の152.8×72×8.5mmとほぼ同等となっており、Pixel 10 ProもPixel 10と同様に152.8×72×8.6mmと言う本体サイズで筐体を共用している可能性があります。大型機のPixel 10 Pro XLは162.7×76.6×8.5mmとされ、Pixel 9 Pro XLと比較すると厚さにわずか0.1mmの違いがあるものの、実質的にはほぼ同じサイズになる見通しです。