NVIDIAのGeForce RTX 5090は発売時は約40万円前後で販売されていましたが、そのあとメモリ不足や価格高騰を背景に値段がジワジワと上がっている状況でしたが、最安値モデルでも価格が70万円に迫るなどコンシューマー向けグラフィックカードの域を超え始める価格に到達しています。
目次
GeForce RTX 5090の最安値が70万円に迫る
RTX 5090は2025年秋以降、メモリ不足を背景に品薄と値上がりが続き、年明けには最安値が55万円前後まで上がっていました。在庫自体は1月下旬に回復したものの価格は高止まりし、その後も下がるどころかじわじわと切り上がっています。
待ち
RTX 5090 32GB
過去6ヶ月レンジの87.6%
¥632,512
¥940,648
6ヶ月最安 ¥529,800
安値圏 | 中間圏 | 高値圏
6ヶ月最高 ¥1,043,360
根拠:2026-09-25確認の最安¥979,800をもとにした参考判定です。本日の価格・在庫は未確認です。6ヶ月レンジの87.6%地点にあり、当面は待ちが妥当です。¥689,800前後で検討再開が目安(過去180日の下位40%水準)。
買いトリガー
¥689,800
前後で検討再開
¥770,000
¥750,000
¥730,000
¥710,000
¥690,000
¥670,000
14
7
0
1 週間最安 ¥689,980
1 週間安値帯平均 ¥733,971
6/7
6/9
6/11
6/13
¥760,000
¥720,000
¥680,000
¥640,000
¥600,000
¥560,000
19
10
0
1 ヶ月最安 ¥599,800
1 ヶ月安値帯平均 ¥695,689
5/15
5/21
5/27
6/2
6/8
6/13
¥800,000
¥740,000
¥680,000
¥620,000
¥560,000
¥500,000
23
12
0
3 ヶ月最安 ¥529,800
3 ヶ月安値帯平均 ¥658,506
3/16
4/3
4/21
5/9
5/27
6/13
¥660,000
¥620,000
¥580,000
¥540,000
¥500,000
¥460,000
18
9
0
6 ヶ月最安 ¥498,000
6 ヶ月安値帯平均 ¥569,916
2025-12
2026-02
2026-04
2026-05
¥660,000
¥620,000
¥580,000
¥540,000
¥500,000
¥460,000
18
9
0
12 ヶ月最安 ¥498,000
12 ヶ月安値帯平均 ¥569,916
2025-11
2026-01
2026-03
2026-05
¥660,000
¥620,000
¥580,000
¥540,000
¥500,000
¥460,000
18
9
0
全期間最安 ¥498,000
全期間安値帯平均 ¥569,916
2025-11
2026-01
2026-03
2026-05
最安値
取り寄せのみ最安値
安値帯の平均価格
期間内最安
期間内安値帯平均
2026-05 時点の最安は ¥598,000、安値帯の平均価格は ¥609,282。
直近では特に最安値の上昇が目立っています。3月初旬に約57万円だった水準は、現在Amazonで販売されているGIGABYTE製GeForce RTX 5090が697,800円となっています。これは90日で約21%、直近1週間だけでも約13%上昇となります。
また、平均価格も73万円台に乗っており、少し前まで起きていた自作よりBTO搭載機の方が安い逆転現象の頃と比べても、一段高い水準に切り上がっています。
NVIDIAの仕入れ値上げが店頭に波及
最安値が急に上がった主因は、5月13日から適用されたNVIDIAのAIB向け卸価格の引き上げとみられます。RTX 5090はGDDR7を16枚搭載するため値上げ幅が約300ドル(約5万円)と大きく、卸価格の改定が数週間遅れで店頭価格に反映されてきました。
メモリ高騰が続く限り値下がりは見込み薄
グラフィックカードの製造原価はメモリが8割超を占めるとされ、昨年末には最大78万円まで上がる可能性が指摘されていました。実際に上位モデルは現在780,000円に達しており、当時の予測どおりの価格帯になっています。また、発売時の383,800円と比べれば、最安値モデルでも約1.8倍の水準になっています。
なお、DRAMメーカーは収益性の高いHBM4へ生産をシフトしているほか、DRAMの増産を進めても需要が供給を大きく上回る状況は続くとも言われています。そのため、GDDR7の供給制約や価格高騰は当面続く公算が大きく、特にGDDR7を大量に使うRTX 5090の価格が下がる場面は期待しにくいといえます。そのため、もしゲーミングやローカルLLM用途でRTX 5090を狙うなら、自作にこだわらず割安なBTO搭載機まで含めて比較するか、購入を前倒しするのが現実的です。