サムスンの折りたたみスマートフォン、Galaxy Z Fold 8シリーズの韓国での予約が144万台に達し、歴代のGalaxyスマートフォンで最多となりました。約7割を占めたのは、新形状の標準モデルGalaxy Z Fold 8です。
メモリ高騰で赤字のスマホ部門を、折りたたみの記録的な予約が下支え
Galaxy Z8シリーズは、サムスンが7月下旬に発表したGalaxy Z Fold 8 Ultra/Galaxy Z Fold 8/Galaxy Z Flip 8の3機種で構成される折りたたみスマートフォンです。標準のGalaxy Z Fold 8は横幅を広げて縦を詰めたパスポート大の外形を採用し、開くと4:3比率の画面になる新形状が特徴で、発表直後から標準モデルの予約が上位のUltraを上回っていたことが伝えられており、韓国での予約は7月28日から8月3日までの7日間受け付けられました。
サムスンの発表によると、この期間に集まった予約は144万台で、2019年にGalaxy Note 10が11日間で記録した従来最多の138万台を7年ぶりに更新しました。今年のGalaxy S26シリーズの135万台、前作Galaxy Z Fold 7/Flip 7の104万台も上回り、前作比では38.5%増、期間中は1分あたり約140台が売れ続けた計算です。機種別ではGalaxy Z Fold 8が約70%を占めており、端末価格が上がり続けるなかでは、最上位のUltraへ上限まで支払う層より、価格と機能の妥協点を探す層の方が厚いことを示しているとみられます。
日本でも発売を前に一部カラーが品切れ
日本のサムスン公式オンラインショップでもGalaxy Z Fold 8は8月中旬以降配送と表示されており、発売日の在庫はすべてなくなっています。加えて、公式オンラインショップ限定色のピスタチオに至っては9月中旬まで配送がされない旨が記載されており、韓国のみならず日本でも人気のようです。


