Galaxy S27 Ultraのカメラは処理が見直され、写真の色味が現行のGalaxy S26 Ultraより暖色寄りになるほか、夜景で小さな光源が白飛びしにくくなり、暗い部分のノイズも減る見通しです。
Galaxy S27 Ultraは処理の変更で写りに差。5倍望遠でも白飛びを抑える
Galaxy S27 Ultraの背面カメラは、メモリ高騰による原価上昇を吸収するため、現行の4眼から3眼へ減らされて3倍望遠が外れるほか、可変絞りの再搭載も見送られるなど、原価を削る方向の変更が伝えられてきました。残る5倍望遠についても、リーカーのIce Universe氏が9月14日に、S26 Ultraと同じ1/2.52型センサーが続くと述べています。センサーが変わらないうえに原価を削る変更も続くため、写りもS26 Ultraと同等の水準になるとみられていました。
Exclusive, detailed leak: Compared with the Galaxy S26 Ultra, the Galaxy S27 Ultra brings three very noticeable changes to its camera processing:
— Ice Universe (@UniverseIce) September 29, 2026
1. The overall color tone has clearly shifted from cool to warm
This is the most obvious change, and something you can notice almost…
2つ目は、電飾の文字や小さな光源のように遠くにある明るい被写体の写り方で、S26 Ultraでは明るい部分が真っ白に飛んで輪郭や細部が消える白飛びが起きることがあったのに対し、S27 Ultraではこうした光の形が残るとのことです。S26 Ultraで白飛び寸前の明るい黄色に写っていた光も、S27 Ultraではより深い橙がかった黄色で写るといい、この改善はメインカメラと5倍望遠の両方に当てはまるとしています。そのため、S26 Ultraと同じセンサーを使う5倍望遠でも白飛びの出方は変わり、処理の改善で写りに差が付くようです。
3つ目として同氏が挙げたのは暗い部分のノイズで、S26 Ultraの写真で暗部に目立っていた細かなノイズが減り、全体が滑らかに写るとのことで、この差は特に夜景で目立つといいます。夜景では小さく明るい光源と暗い部分が1枚に同時に写るため、S26 Ultraでは光源の白飛びと暗部のノイズが1枚の中で重なりやすく、S27 Ultraではその両方が改善されるとしています。
S27 Ultraのカメラは、3倍望遠が外れ、5倍望遠のセンサーも据え置かれるなど、スペック表に載る部分では原価を削る方向の変更が伝えられてきました。しかし同氏が挙げた3点はどれもスペック表には表れない処理の変更となっており、サムスンはGalaxy S27 Ultraで、部品コストを上げずにソフトウェア側の改善でカメラ画質を高めようとしているようです。


