ASUSがROG Allyのマイナーチェンジモデルを計画中

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ASUSがROG Allyのマイナーチェンジモデルを計画中?

ASUSは2023年にAMDのZen 4とRDNA3を組み合わせたAPU、Ryzen Z1 Extremeを搭載するROG Allyを発売し、ハンドヘルドゲーミングデバイスを先行投入していたValveのSteam Deckに対抗するデバイスとして比較的成功しています。

ただ、このROG AllyではASUSはじめてのハンドヘルドデバイスであったことから、SDカードが発熱し、破損につながるなどの不具合も発生していることから、これら不具合を解消し、細かな変更を加えたマイナーチェンジ版のROG Allyを2024年中に投入する可能性が高まっています。

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ROG AllyについてはASUSの商品紹介ページでは『ROG Ally』とだけ記載されているだけでしたが、最近になり『ROG Ally (2023)』と発売年を追記する措置が行われています。

このROG Ally (2023)は近い内に2024年モデルを指す、ROG Ally (2024)の登場を示唆する内容で、現時点ではSDカード不具合の修正などは盛り込まれると考えられていますが、それ以外の詳細については明らかにされていません。

ただ、2024年登場となるとAMDのZen 5とRDNA4を組み合わせたStrix Point APUの搭載も期待されますが、仮にこれらのAPUが投入される際にはマイナーチェンジではなく、次世代モデルとして投入されると考えられるため可能性はかなり薄いと言えます。ただ、APUの更新については、Ryzen Z1 ExtremeはPhoenixベースですが、AI処理性能などに重要なNPU性能を強化したHawk Pointをベースの改良版Ryzen Z1 Extremeに切り替えられる可能性はありそうです。

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ROG Allyに搭載されているRyzen Z1 ExtremeはAMDのPhoenixをベースとしているため、おそらく今回のマイナーチェンジ版をきっかけにHawk PointをベースとしたRyzen Z1 Extremeの改良版などに切り替えられる可能性はありそうです。ただ、それ以外にAPUなどに大きな変更が加えられる可能性は低いため、仮に2024年版が登場した際には2023年版の値段も下がるはずですので、安く購入したい人は2023年版を狙うと良いかもしれません。

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