2026年9月に投入されるApple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4は、外観に目に見える変更のない、新チップ中心の小幅な更新にとどまる見通しです。
Series 12とUltra 4は新チップ中心の更新。外観の刷新は数年先に
BloombergのニュースレターPower Onによると、Apple Watch Series 12はN237(Wi-Fi版)とN238(セルラー版)、Ultra 4はN240というコードネームで開発が進んでおり、3モデルとも最終段階のテストに入っているとのことです。更新の中心は新プロセッサによる大幅な性能向上で、デザインに目に見える変更はないとしています。
また、健康・フィットネス系のトラッキング改善が行われる可能性も伝えられていますが、これまでの報道では新しいセンサーは搭載されないと報じられてきたため、改善が実現する場合はソフトウェア側の強化が軸になるとみられます。なお、新プロセッサの具体的な仕様や性能の向上幅までは伝えられていません。
一方、9月に投入されるのはこの3モデルのみで、新型のApple Watch SEは含まれず、投入時期への言及もありません。また、通常モデルのApple Watchでは大幅な再設計の作業が進んでいるものの、製品化は最低でも2年程度先、つまり2028年以降になるとのことです。外観の刷新がそこまで先になるなら、Series 10や11を使っているユーザーが今年慌てて買い替える理由は乏しいといえます。
センサー追加も先送り?
一方でApple Watch Ultra 4を巡っては、2026年5月のサプライチェーン情報として、センサー数を従来モデルから倍増させるという観測が浮上していましたが、今回の「外観に変更なし」ということからセンサー追加などは将来モデルへ先送りされた可能性が高いと見られています。
なお、国内では7月に日本限定でApple Watchなどが値上げされており、新型も新しい価格で販売されることが確実であるため、小幅な更新にとどまる可能性が高まっていることから、現行モデルがセールなどで販売されていればそれらを狙った方がコストパフォーマンスとしては高い買い方となりそうです。


