Ryzen 7 7800X3D の在庫が復活。最安店で75,800円で販売中
AMDの3D V-Cache搭載モデルとして2024年11月に発売されたRyzen 7 9800X3Dは2025年3月時点でも品薄であるほか、販売価格も発売当初は86,800円でしたが、現在は93,800円へ大幅な値上げが行われており非常に高価なCPUになっています。
そのため、ゲーミング性能で既に高い水準にあった先代モデルのRyzen 7 7800X3Dでも十分と言うユーザーも多いと考えられますがRyzen 7 7800X3DもRyzen 7 9800X3D発売前に在庫が枯渇した状態が続いていましたが、ここ最近になりRyzen 7 7800X3Dの在庫が復活し始めているほか、販売価格も正規代理店品で75,800円とかなり高いコストパフォーマンスが期待できる価格で販売が行われています。

オンラインストア名 (リンク) | Ryzen 7 7800X3D 販売価格(税込み) |
---|---|
ドスパラ | 75,800円 |
ドスパラ(楽天) | 78,080円 (+ポイント還元あり) |
ソフマップ | 83,800円 |
TSUKUMO | 83,800円 |
パソコン工房 | 83,800円 |
Ark | 83,800円 |
最安値で販売されているのがドスパラで75,800円とRyzen 7 7800X3D発売時の71,800円に対して4000円しか値上げしていません。また、ドスパラの楽天市場店では78,080円と少し高くなっていますが、楽天サービスを使っている人はポイント還元を通じて通常のドスパラで購入するよりも実質的に安く購入することも可能になっています。
一方で、ほかの量販店では83,800円で販売されていることからドスパラの価格は期間限定と考えられるためRyzen 7 7800X3Dでも良いというユーザーの方は購入を検討してみてもいいかもしれません。

ちなみに、Ryzen 7 7800X3Dのゲーミング性能をRyzen 7 9800X3Dと比べると約10%劣る結果になっていますが、ゲーミング性能においてはCore i9-14900KやCore Ultra 9 285Kを大きく上回る水準であるほか、コストパフォーマンスは75,800円で購入できればRyzen 7 9800X3Dに対して10%ほど優れています。また、少し高めの83,800円で購入することになってもRyzen 7 9800X3Dと同等のコストパフォーマンスになっているため、ゲーミングメインの方で価格を安く抑えたいのであれば1世代前の製品とはいえ、Ryzen 7 7800X3Dを購入してもいいかもしれません。
コメント
コメント一覧 (1件)
つっても元々4、5万だからなぁ・・・
当時より10%ほど円安に振れているとはいえ、性能的に十分でも2年前の型落ちでこの値段では買う気にならないな・・・