Google Pixel 8aのバッテリー仕様や充電速度、容量、価格などがリーク。価格はPixel 7aから据え置き
Googleでは2024年5月開催のGoogle I/Oにてエントリー向けのPixel 8aの発表を予定していると言われており、数週間前にはプロセッサや画面サイズ、カメラ仕様などがリークされていますが、今回新たにバッテリー容量や充電速度、そして肝心な価格に関するリーク情報が登場しました。
Google Pixel 8a
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) April 5, 2024
– 6.1" FHD+ OLED, 120Hz
– Tensor G3
– 128/256GB storage
– 64MP (OIS) + 13MP (UW)
– 13MP selfie
– Android 14
– 4,500mAh (~)
– 27W charging
Launch: May ($500-550)
What are your price expectations?
Pixel 8aは過去のリークで画面サイズは6.1inch据え置きですが、リフレッシュレートは120Hz化され、プロセッサにはTensor G3を搭載するなどのアップグレードが施されることが明らかになっています。
今回新たに登場した情報としてはまずバッテリー容量が4500mAh程度に拡大される見込みで、これはPixel 7aの4385mAhから2.6%と僅かに拡大となり、Pixel 8の4575mAhに近くなります。バッテリー容量が大きく変わらない理由としては、筐体サイズやカメラコンポーネントなどがほぼ同じであるためと考えられます。
充電電力はPixel 8と同じ最大27Wに変更される見込みで、Pixel 7aの最大だった18Wに比べて大幅な高速化が行われています。Pixel 7aでは最大18Wと言う速度であったため、満充電には2時間程度必要でしたが、Pixel 8aでは50%まで30分程度、100%までは80分程度とPixel 8と遜色がない充電時間になると見られています。
ストレージ容量はPixel 7aで不満として挙げられていた128GBのみではなくなり、128GBに加え、256GBモデルもラインアップされるようです。
価格はTensor G3や120Hzディスプレイなど高機能化が図られている上に、インフレの影響により値上げが心配されていましたが、Pixel 8aは現行のPixel 7aと同じ$500か、値上げされても$550程度になるとのことです。
日本円だと円安の影響もあるため、仮に北米で$500に設定された場合、$=150円で7.5万円とPixel 7aの62,700円に比べて1万円以上高価になる可能性はありそうです。
Pixel 7aの不満点として挙げられていた点がストレージ容量が選べないことと充電速度でしたが、この2つの大きな弱点を克服しに来ていることからPixel 8aについては期待できるほか、Pixel 7aを超える人気も期待できそうです。
値段については海外では据え置きですが、日本では円安もあるため値上がりは必須と考えられます。ただ、Pixel 7aではキャリア施策もかなり充実していたため、この辺りを活用すれば安く買える可能性もあるので発売初期に買う人は高く付くかもしれませんが、少し待っても良いという人はキャリア施策を見て購入するとお得に買えるかもしれません。
Yogesh Brar | X (Twitter)
補足情報
Google Pixel 8aは現在販売されているPixel 7aの後継モデルで、2024年にリリースが予定されているGoogle Pixelシリーズのエントリーモデルです。
製品ジャンル | メーカー | 製品名 | 発売予定時期 |
---|---|---|---|
スマートフォン | Pixel 8a | 2024年5月14日以降 |
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