NVIDIAがGeForce RTX 4080 Tiを2024年初旬に発売へ。高性能化も価格はRTX 4080に近くなる模様

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NVIDIAがGeForce RTX 4080 Tiを2024年初旬に発売へ。性能向上も価格はRTX 4080並みに

NVIDIAでは2024年初旬にGeForce RTX 3050の6GB版の投入を予定しており、このモデルはNVIDIAが手薄なエントリーモデルラインアップであるGeForce GTX 1650とGeForce RTX 3050の間を埋める事を目的としていますが、同じタイミングでラインアップ的に充実しており、ライバルのAMDとの競争にもあまり晒されていないハイエンドラインアップの拡充を行うべく、GeForce RTX 4080 Tiの投入を計画している事が明らかになりました。

MEGAsizeGPU氏によると、NVIDIAではGeForce RTX 4080 SuperまたはTi(以下RTX 4080 Ti)を2024年初旬に投入を計画しているとのことです。このRTX 4080 TiについてはRTX 4090と同じAD102 GPUを採用するものの、消費電力は450W以下で、価格はRTX 4080とほぼ同じ価格帯での販売が計画されているとのことです、

具体的にこのRTX 4080 Tiがどのようなスペックで登場するのかは明らかにされていませんが、RTX 4080が合計9728基のCUDAコアを搭載する一方で、RTX 4090には16384基と差が非常に大きくなっています。そのため、RTX 4080 Tiについては間を取った12000~14000基程度のCUDAコアを搭載するものと考えられます。VRAMに関してはRTX 4080が既に256-bitのバス幅で16GB搭載しているため、RTX 4080 Tiでは320-bitのバス幅で20GBのGDDR6Xを搭載するなどVRAM容量や仕様も強化されると見られています。

肝心な価格についてはRTX 4080と同じ価格帯での登場という事で海外では$1099~1299のメーカー希望小売価格が設定され、日本円では発売初日は22~24万円程度に設定され、その後数週間後には18万円台ぐらいで販売されるのでは無いかと考えられます。

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この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 4090と80のスペック差がありすぎますからね
    20万前半なら良いのでは

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