Vivo X100 Ultraは200倍ズーム対応に? 3.7倍望遠レンズと200MPセンサーを組み合わせて実現

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Vivo X100 Ultraは200倍ズーム対応に? 3.7倍望遠レンズと200MPセンサーを組み合わせて実現へ

スマートフォンメーカー各社が発売するカメラの機能や性能についてはスマートフォンの差別化を図る上で最もわかりやすく、ユーザーの需要も多様であることから特にAndroid端末では力を入れる機能の1つになっています。

ただ、このカメラ機能もここ最近は似たり寄ったりになってきており、ここ最近はペリスコープレンズやAIなどを活用して100倍ズームに対応するGalaxy S24 Ultraと言ったモデルもありますが、中国のVivoでは同社のハイエンドスマートフォンであるVivo X100 Ultraにて200倍ズームに対応する可能性が出てきています。

現在発売されているハイエンドモデルのVivo X100 ProはDimensity 9300を搭載し、カメラは合計3つ搭載、50メガピクセル(MP)の1型センサーを備える標準レンズと超広角が50MP、望遠は4.3倍の50MPで構成されています。この中で望遠側は4.3倍の望遠レンズと50MPのセンサーを組み合わせることで非常に鮮明な100倍ズームでの撮影が可能になります。

一方で、Vivo X100 Ultraでは望遠側が3.7倍ズームに低められますが、センサーが200MPにアップグレードされ、200倍ズームにも対応する可能性が出ている様です。また、画質を下げないためにピクセルビニングを行っても50MP相当であれば14倍程度、12.5MPであれば56倍ズームに対応する事が可能で他社が販売しているハイエンドスマートフォンを凌駕するズーム性能になると見られています。

このVivo X100 Ultraは2024年5月ごろに発売予定で、プロセッサにはSnapdragon 8 Gen 3を搭載すると言われています。

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日本ではあまり馴染みがないVivoですが、海外ではコストパフォーマンスが高いスマートフォンとして比較的人気のメーカーですが、同社のVivo X100 Ultraは現在発売中のVivo X100 Proの上位モデルとしてカメラ機能などがさらに強化されるようです。特にズーム機能については使うかはさておき、200倍ズームは確実に話題性があり目玉機能となることは確実です。ただ、一般的にカメラセンサーは画素数を上げると暗所でのノイズが顕著になるため昼間に使うにはよさそうですが、ISO感度を高める必要がある夕方や屋内ではあまり使えない可能性もありそうです。この辺りは発売されてみないとわかりませんが、気になる存在であるのは確かです。

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