NVIDIA GeForce RTX 4070 SuperではAD103 GPUと16GBのVRAMを搭載。GDDR6化した安価なRTX 4070も計画中。

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NVIDIAがRTX 4080と同じGPUを備えたGeForce RTX 4070 Superを計画中、VRAMは16GBに増強。一方でGDDR6化にスペックダウンした安価なRTX 4070も計画中

NVIDIAについてはGeForce RTX 4000シリーズの発売から1年が経とうとしている事から、モデルライフ中間のリフレッシュモデルの投入が検討されています。

NVIDIAがGeForce RTX 4000シリーズSuperを準備中。GeForce RTX 4070 Ti Superなども計画?

その検討内容のリークとしてGeForce RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Super、RTX 4070 Superなどハイエンドモデルを中心に、リフレッシュモデルである『Superバージョン』に関する情報が出ていましたが、今回この中でGeForce RTX 4070 Superの仕様に関する情報がリークとして登場しました。

MEGAsizeGPU氏によると、NVIDIAでは近い内に2つのグラフィックカードを発売する計画にようです。その1つが最近登場したGeForce RTX 4070 Superと呼ばれるモデルで、GPUにはRTX 4080に搭載されているAD103 GPUを搭載し、バス幅は256-bit、VRAM容量は16GBとなります。

もう1つのモデルは現行のRTX 4070の価格を引き下げるためにGDDR6XからGDDR6にVRAMを格下げしたモデルを計画しているようです。

前者のRTX 4070 SuperについてはAD103 GPUを搭載する事でバス幅が256-bit化されているため、ゲーミング時のパフォーマンスはもちろんの事、StableDiffusionなどAI用途においても比較的高いパフォーマンスをすると考えられます。

一方のRTX 4070 GDDR6版については現行のRTX 4070が8万円前後で販売されていますが、高コストなGDDR6XからGDDR6化される事で価格が7万円後半から中盤ぐらいでの販売が可能になる可能性が高く、そこそこの性能を求めるユーザーにとっては良い選択肢にもなり得るグラフィックカードになっています。

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この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • Adaのテコ入れ来てるなぁ
    先1年はこのテンションだと思うと悲しい

  • 円安ドル高が進行しすぎてるから日本は凄く高くなる予想

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