GoogleがPixel 11 Proの新しいティーザー動画を公開し、背面の円形LED「Pixel Glow」が正面からはっきりと映し出されました。
Pixel 11 Proの背面に載る円形LED「Pixel Glow」
GoogleがPixel Glowを取り上げたティーザーを公開するのは、7月中旬の第1弾に続いて今回が2本目です。第1弾では背面のLEDが断片的にしか映っていませんでしたが、7月29日にYouTubeとX(@madebygoogle)で公開された今回の動画では、色が回転するアニメーションごと大きく確認でき、円形の形状もはっきり分かるようになりました。

このPixel GlowはRGB LEDを並べたマトリクスで、端末を伏せた状態のときに重要なアクティビティを知らせる通知用途になるとAndroid Authorityは伝えています。また同誌によると、Pixel 10 Proが搭載していた赤外線温度計と入れ替わる形で搭載されるとのことです。かつてAndroid端末の標準装備だった通知LEDは近年ほぼ姿を消していましたが、8月12日の発表を控えたPixel 11シリーズでは、Proの背面表示体という形で戻ってくるといえます。
一方で、Pixel Glowに何を表示できるのか、どこまでカスタマイズできるのかはまだ公開されていません。背面のLED表示はNothing PhoneのGlyph Matrixが先行してきた領域で、Googleのようなメジャーブランドの採用は今回が初となるため、カスタマイズ性がGlyph Matrix並みに開放されるかどうかが、実用装備か演出かの評価の分かれ目になるとみられます。なお、トレーラー上では「Pixel 11 Pro」と明記されており、無印のPixel 11にも搭載されるかは現時点では明らかになっていません。
Googleは発表を2週間後に控えたこの時期に、Pixel Glowを主役に据えたティーザーを2本続けて公開しており、このLEDをPixel 11 Proの差別化ポイントと位置づけているのは確実です。表示内容やカスタマイズの自由度といった具体的な仕様は、8月12日の正式発表で明らかになっていく見通しです。


