Nintendo Switch 2 のJoy-Con実機画像が新たにリーク。マウスのように使える光学センサ搭載?
任天堂が現在発売しているNintendo Switchの後継モデルとして3月までにNintendo Switch 2が発表されることが確定しており、発売に向けた量産も2024年9月から開始していると言われています。そのため、これまでにJoy-Conの一部やドックなどの実機画像がリークされていましたが、今回新たにJoy-Conの内、本体と接続される側や裏面を撮影したリーク画像が登場し、Nintendo Switch 2から新たに搭載される可能性がある新機能の存在も明らかになりました。
リークされたJoy-Conはネオンブルーカラーのものになっていますが、配色が現行Switchから大きく変えられており、Nintendo Switch 2のJoy-Conは本体と接続した状態ではグレー一色となり、外した際に初めてネオンブルーなど選択したカラーバリエーションが確認できるデザインになっています。
Joy-ConのSL/SRボタンがある側面部を写した画像では現行SwitchのJoy-ConよりもSL/SRボタンが大きくなっており、ストラップアダプターなしでもこれらのボタンが押しやすくなっています。
ただ、この大型化したSL/SRボタン以上に興味深いのが本体と接続するコネクターの上に設けられたセンサーと上下に位置するソールです。
Nintendo Switch 2のJoy-Conに追加されているセンサーはマウスなどに用いられている光学式センサーと見られており、Lenovo Legion Goの取り外し可能なコントローラー下面に設けられている光学センサーに酷似したものが備えられています。また、ソールが設けられていることから、Lenovo Legion GoのようにJoy-Conを使ってマウスやジョイステックに近い操作を実現する新機能などが搭載されると考えられています。
現行SwitchのJoy-Conを机に置いてマウス操作を模擬してみるとちょうどLボタン部分をマウスのボタンのように使えますが、Joy-Con自体あまり厚さがないため安定性には難がありそうです。ただ、Nintendo Switch 2のJoy-ConではZL/ZRボタン下部の形状が変更されているため、握り方によっては安定性が向上すると見られています。このマウス操作が可能となればFPSなどのゲームではユニークな機能として使えそうですが、実際にこのギミックを活用したゲームが特にサードパーティー製タイトルで投入されるのか注目が集まりそうです。
なお、今回リークされたNintendo Switch 2のJoy-Con画像をよく見るとシリアル番号として「HBW51004401430」と記載されていることが確認できます。このシリアル番号を北米任天堂のサポートページに入力すると保証確認結果として「保証確認不可」と表示されます。
一方で、最後の1桁を1や2など変えると「無効なシリアル番号」と保証確認結果の画面にもたどり着けないため任天堂のシステムに紐づけられているデバイスである可能性が高く、本物である可能性が高いと言われています。
New Joy-con Photos from Chinese SNS | Reddit
https://www.reddit.com/r/NintendoSwitch2/comments/1hu3rte/new_joycon_photos_from_chinese_sns
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