Nintendo Switch 2 の本体BANは不適切なプレイヤー名にも適用。暴言なども本体BAN対象?

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Nintendo Switch 2 の本体BANは不適切なプレイヤー名にも適用。暴言なども本体BAN対象?

Nintendo Switch 2ではMIG SWITCHなど不適切なソフトウェアやハードウェアを使用するとオンラインプレイやダウンロード版購入などに必要となるNintendo Onlineへのアクセスが本体ごと禁止される本体BANを喰らうことが数日前から明らかになり、話題になっていますが、どうやらこの本体BANの対象は想像以上に広く、Nintendo Onlineで設定できるプレイヤー名(ニックネーム)が不適切であっても本体BANを喰らう可能性があるようです。

Redditに投稿された内容によると、家族でNintendo Switch 2を共有していたユーザーで、家族の一人(妹)がプレイヤー名を『Twink Link』と言うスラングを含んだプレイヤー名に勝手に変更したとのことです。ただ、この名前が侮辱の意味を含むスラングでもああったためか、プレイヤー名変更後に本体BANになったことを示すエラーコード『2124-4508』が表示され、Nintendo Onlineへのアクセスが出来なくなったとのことです。

本体BANと言う仕組みはMIG Switchなど不適切なツールの使用はもちろんのこと、アカウント売買や金銭を払っての共有などソフトウェアの不正利用など著しく不適切な利用であれな当然の対応と言え、同様の対応はソニーのPlayStation 5でも行われています。

しかし、今回のように個々の価値観で基準が異なるプレイヤー名を巡って本体BANを適用してしまうのは行き過ぎた対応と言えそうです。また、一般的に考えられる以上に任天堂は本体BANの適用範囲を広く使っていることも問題と言え、この適用範囲には例えばゲームチャットでの発言内容にも及ぶ可能性すら考えられます。例えば悪戯で相手に不適切な言葉を言わせ、そのあとゲームチャットの通報で暴言部分を切り取り提出し本体BANを狙うと言ったことも可能になるなど問題も今後出てくる可能性が考えられます。

そのため、現状はNintendo Switch 2の本体BAN範囲がかなり広い可能性を踏まえて、特に家族でNintendo Switch 2を共有して使用する場合はプレイヤー名を不用意に変更しないように注意しておくことや、ゲームチャット自体をあまり使わせないほうがいいかもしれません。

なお、このような本体BANの基準については悪用の恐れもあるため任天堂側が明確な基準を提示する可能性はかなり低いです。そのため、今回のようにユーザーからの情報を基に判断するしかないのが実情と言えます。

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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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