AppleがiPhone 14より安価なMacBookを2024年発売で計画中。MacBook売上減少に対抗するための製品に?
AppleのMacBookシリーズについては下位モデルであるMacBook Airと上位モデルのMacBook Proの2モデルが存在していますが、日本では円安の影響からか最も安いMacBook Airでも最低13万円からとノートPCとしては非常に高価で、学生を中心に人気はあるものの、最近は安価なChromebookのシェアが急速に伸びています。
また、AppleのMacBookシリーズについてはコンシューマー向けPCの需要が低下する中で売り上げ不振に直面してしまっています。そのため、AppleではMacBookシリーズへのテコ入れを行うべく年にiPhone 14よりも低価格となるMacBookの低価格モデルの投入を2024年に行う計画であるようです。
Apple’s new low-end MacBook development trend: Naver Blog
韓国からの情報筋によると、このMacBookの低価格モデルは現行のMacBook Airに近い画面サイズである12~13inchでありながら、価格は$700を下回る価格で計画されているとのことです。$700は日本円では1ドル150円と言う為替相場では10万円ほどになり、かつて販売されていたM1 MacBook Airと同じぐらいの価格になります。一方で、海外の価格だけで見るとiPhone 14と同じぐらいの価格になりますので、今までのMacBook Airで設定されていた$899より$100安価で、デザインや性能次第では$700であればかなり競争力が高いモデルになると考えられています。
Appleが低価格版Macbookを開発中。Chromebookに対抗へ – ギャズログ | Gaz:Log (gazlog.com)
MacBookの低価格モデルについては9月初めにも情報が登場しており、その時はChromeBookへの対抗が主な焦点として当てられた様な製品になるとの事でしたがここ最近はMacBookやiPadの売上が大きく落ち込んでいる事からChromebookに対抗するだけではなく、MacBookシリーズ全体のテコ入れを兼ねたモデルともなりそうです。
コメント
コメント一覧 (1件)
国内価格10万切るようなモデルが出たらなぁとは思う
今MBA(M1)が13万、MBA(M2)が16万~
12インチのほぼ流用、SoCはM1で、どう?Appleさん
特に用途無くてもとりあえず買いますけど