中国のWeChatに掲載されたニュースによると、IntekのRocket-Lake-Sに最適化されたIntelの500シリーズマザーボードが2020年1月11日に発表されるとの事です。ちなみにこの日はIntelがCES2021にてプレゼンテーションが開催される日でもあります。
マザーボード先行。Rocket Lake-Sは2月以降発売へ
劲爆:INTEL 500系列主板确定1月11日发布 (qq.com)
中国WeChatに掲載されたニュースによると、Intelは500シリーズマザーボードであるZ590、B560そしてH510チップセットを搭載したマザーボードを2021年1月11日に発表し、同時期に発売する見込みだと伝えられています。さらに、ここで興味を引くのは、Rocket Lake-Sの発売日に関する情報です。
今回、掲載されたニュースでは、Rocket Lake-Sは2月末から3月初旬を目途に発売がされるとしています。過去に登場している噂でも1月登場するという噂がありましたがコロナウイルスによるサプライチェーンの問題や自作PCパーツに対する需要が高い事から2月末から3月初旬発売と言う可能性も十分に考えられます。
Rocket Lake-Sの発売日について、2月から3月と言う情報は初めて登場しましたが、AMDのRyzen 5000シリーズの在庫状況などを見ていると、在庫状況などを整えてから2月末から3月に発売するという戦略は理にかなっていると考えられます。今回、マザーボードが先行で発売される可能性がありますが、500シリーズマザーボードでは現行のComet Lake-Sまで後方互換性を有しています。ただし、Comet Lake-Sを持っている人でRocket Lake-Sに買い替える人は少ないと考えられ、マザーボードのみ先行で発売しても実際に買う人がどれだけ居るのかは謎です。
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