NVIDIAでは2022年末までにGeForce RTX 4000シリーズを発表、発売をすると見られていますが今回この中で売れ筋のハイエンドモデルとなるGeForce RTX 4080 Founders Editionの写真が出現しました。
ハイエンドGPU:NVIDIA GeForce RTX 4080
NVIDIAでは2022年秋頃からGeForce RTX 4000シリーズの内、RTX 4090を先頭に、2022年末から2023年初旬にRTX 4080、RTX 4070の発売を予定しています。
この中でハイエンドモデルであるGeForce RTX 4080については現行のRTX 3080の在庫が多く積み上げられていることから2022年中に発売が行われるのか怪しい状況が続いていますがそんな中でGeForce RTX 4080 Founders Editionの写真がリークしました。
フォントデザインが変更に。デザインは現行似もサイズが巨大化
RTX 3090FEによく似ている。 pic.twitter.com/Q8vq7c7FJ6
— Elysian Realm (@KittyYYuko) September 1, 2022
写真はKittyYYuko氏からリークしており、プラスチックの袋に包まれているため細部まで確認することは困難になっています。ただ、確認できる範囲ではデザインの大部分は現行RTX 3000シリーズのFounders Editionによく似たデザインになっています。
ただ、RTX 3080と書かれたフォントが現行のは数字部分までカクカクなフォントで示されていますが、RTX 4080ではRTXまでは現行通りで4080と記載された部分は丸みを帯びたNVIDIAの新フォントが採用されています。
また、クーラー本体の大きさもRTX 3080からは大型化しており、現行のRTX 3080は比較的細長くなっていますが、RTX 4080では幅が太くなっており、冷却ファンも現行のモデルは9枚フィンですがRTX 4080では7枚フィンに変更されファン径が大型化されています。
Let’s make some updates.
RTX 4080
PG136/139-SKU360
AD103-300-A1
9728FP32
16GB 23Gbps GDDR6X
total card power 340W— kopite7kimi (@kopite7kimi) August 23, 2022
RTX 4080についてはCUDAコアを9728基搭載し、VRAMには256-bitのバス幅と現行より縮小はされますが速度が23 GbpsとなるGDDR6Xを16GB搭載すると言われています。これに伴い消費電力はRTX 3080に対して20W増の340WとなりGPUクーラーの大型化は不要とも考えられますがRTX 4080は当初は消費電力が450Wになるとも言われていましたので将来的に登場するRTX 4080 Tiなどに備えて大きめのクーラーを備えている可能性もあります。
NVIDIAのGeForce RTX 4080のデザインはほとんど現行のRTX 3080から変わっていませんが、このデザイン自体かなり完成されたデザインと言えるためキープコンセプトのままでも個人的には良いかなと思います。
すでにここまで完成しているのであればRTX 4080については年内に登場する可能性はありそうですが、RTX 3080の在庫がまだ多く残っており9月から値下げ活動をするという話もあるため、完成はしているけど発売は未決定ということかもしれません。
どちらにせよ、NVIDIAでは9月末に何かしらの発表をするとも言われているため続報に期待したいところです。
PS5は6000円値上げされますので、買えるかは分かりませんが欲しい人は早めにエントリーする事がオススメです。(転売屋からは買っちゃだめですよ)
コメント