RTX 3060のスペック判明。無印とTi or Super版も近々用意される。

この記事は最終更新日から1年経過しています。掲載内容や情報が古い可能性があります。
  • URLをコピーしました!

驚きのスペックで登場したRTX 3000シリーズですが、まだその勢いは止まる気配がありません。RTX 3090からRTX 3070までを発表したNVIDIAですが、どうやら近くRTX 3060がリリースされ、そのスペックも判明してきています。

RTX 3000シリーズの情報まとめはこちらへ

目次

RTX 3060のスペック情報が判明

RTX 3000シリーズ系のリークで大部分を当てたKopite7kimi氏によるとRTX 3060が11月頃に登場予定で、スペック情報と共に、異なる2種類のモデルが用意されるとTwitter上で発信しています。

この情報によると、RTX 3060ではCUDA coreがRTX 3070より1024少ない4864コアを搭載すると見られています。一方で、VRAMに関してはRTX 3070と同じく8GBを搭載し、最新ゲームをプレイするには十分な容量となっています。

Super 又は Ti版も登場か?

Kopite7kimi氏によると、RTX 3060では、無印版が登場後Super又はTi版が登場するとしています。これらのバリエーションは恐らくRTX 3000シリーズのリフレッシュモデルとして登場予定で、2021年中旬となる。しかし、ライバルであるAMD BigNavi GPUの性能次第では早期にこのSuper 又は Ti版が導入される可能性もあるとの事。

ちなみに、無印との違いは高いクロック周波数かGDDR6Xの搭載になると見られており、元の性能は非常に高いため、CUDAコア数のUPなどは無いと見られています。

RTX 3070以上は4Kでのゲーミングパフォーマンスを重視する人向けである一方、フルHD画質でプレイする予定の方にはオーバースペックすぎる仕様でした。そのため、RTX 3060に期待するユーザーの方も多いはずです。CUDA Core数はRTX 3070に対して8割程度であるものの、これはRTX 2070 Superか無印のRTX 2080程度の性能はあると考えられ、1440p程度の解像度であれば余裕で最近のゲームは動かせそうなパフォーマンスを発揮できそうです。

気になるのは値段ですが、北米価格で$349とかで出すのではと思います。残念ながら日本では付加価値を全く生まないにも関わらず代理店が利益をガッポリ取るので5万円を越えそうな気がしますが・・・

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。
プロフィールはこちら

コメント

コメントする

目次