新型PlayStation 5 Slimと旧型PS5の大きさ比較した画像登場。30%の小型化は大幅な違い
小型化された新型PlayStation 5 (PS5)は2023年10月11日に発表され、オリジナルのPS5が発売されてから3年経つ2023年11月10日から発売されることが決定しています。
新型PS5では本体デザインが一新され、ディスクドライブが着脱式となり、本体サイズは旧型PS5に比べて30%以上小型化されています。ストレージ容量も825GBから1TBへと増加し、恐らく小型化に伴い、TSMCの5nmプロセスで製造された縮小されたAPUが搭載されていると推測されています。今回の発売を前に、新型PS5と旧型PS5の大きさを3Dモデルを使って比較した画像が海外のRedditで共有されました。
本体サイズが旧型PS5に対して30%縮小されたと聞いてもイメージが湧きづらいかもしれません。また、新型PS5の寸法を見ると、以前発売された薄型のPS3やPS4に比べて薄型でも小型でもないことがわかります。
— Linus Tech Tips (@LinusTech) October 10, 2023
しかし、旧型PS5と新型PS5を並べて比較すると、その差は明らかです。特に正面から見た画像では、旧型PS5の大きさが非常に目立ちましたが、高さと幅が小型化されたことで、その存在感はやや薄れています。また、側面から比較した画像では、奥行きがかなり短縮されていることがわかります。
PS5の元々のサイズが非常に大きかったため、30%の縮小は大きな影響をもたらします。これにより、以前のモデルではテレビボードに収納できなかった場合でも、新型PS5なら収められる可能性があります。
新型PS5は2023年11月10日から販売開始となります。円安の影響を受けて価格は上昇し、デジタルエディションが59,980円、通常版が66,980円となっています。これは旧型PS5よりも高い価格設定となっています。
(Amazonなどで旧型PS5などが売られていますが、既に公式サイトではなく信頼できない第三者が販売しているモノになっていますのでAmazonなどでの購入は新型PS5発売以降の11月10日まで待つ事を強く勧めます。)
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