Nintendo Switch 2 の品薄は2026年春まで続く可能性?

  • URLをコピーしました!
目次

Nintendo Switch 2 の品薄は2026年春まで続く可能性?

2025年6月5日に発売されたNintendo Switch 2は発売から4日で全世界で350万台の販売を記録するなど販売状況は絶好調ですが、日本では店頭でのゲリラ販売は実施されているものの、主流は抽選販売であり品薄状態は続いています。そんなNintendo Switch 2ですが、日経新聞によると証券アナリストの多くは品薄状態は2026年春ごろまで続く見通しであることを明らかにしています。

Nintendo Switch 2に関しては初代Nintendo Switchを上回る販売ペースを記録しているなど驚異的なペースで販売を伸ばしていますが、任天堂は2025年6月の発売から年度末の2026年3月末までの約10か月間の間に1500万台ほどの販売を予測していることが決算発表などで明らかにされています。そのため、生産台数はこの販売予想に基づいて計画されていると見られていますが、東洋証券の安田秀樹氏ならびにUBS証券のZhai Yijia氏はそれぞれNintendo Switch 2の販売台数は2000万台、1800万台に達すると予測しています。

この予想販売台数は任天堂の想定を20~30%ほど上回る見通しとなっており、それほどに需要が高いことを意味していることから手軽に購入できるほどの在庫状況になるまでは時間がかかる見通しで、最短でも2026年春までは品薄は続く可能性が高いとのことです。

Nintendo Switch 2の販売状況は絶好調ですが、ゲームコンソールに重要なタイトルのラインアップは充実しているとは言えず、現時点での人気タイトルはバンドルとしても登場したマリオカート・ワールドやNintendo Switch時代に発売されたタイトルをNintendo Switch 2画質にアップデートしたタイトルが多い状況です。

一方で、今後発売されるタイトルに関しては『カービィのエアライダー』や『スプラトゥーン レイダース』などハードを買ってでもプレイしたいと考えるユーザーが多い独占タイトルも増えてくるため、2025年7月時点ではNintendo Switch 2のゲリラ販売が見られ始めるなど需要の落ち着きが見えてきても、話題作の発売日が確定すれば再び需要が増え、再び極度な品薄になる可能性が高いと考えられます。

そのため、もしNintendo Switch 2の購入を検討している場合は応募できる抽選には参加し、当選すればすぐに購入と言う方向で動いておいた方が話題作の発売日が確定した後にNintendo Switch 2本体だけ購入できないと言う悲惨な事態を回避できる可能性が高められます。

ソース

Nintendo Switch 2 likely to remain scarce until next spring: analysts | NIKKEI Asia

https://asia.nikkei.com/Business/Media-Entertainment/Nintendo-Switch-2-likely-to-remain-scarce-until-next-spring-analysts

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。
プロフィールはこちら

コメント

コメント一覧 (1件)

  • まぁ品簿とはいえ、Switch2の場合は需要が多すぎなだけで、本来であれば十二分なだけの数量出荷してるから問題無いでしょう。

    SONYのように日本の需要を完全無視、更に転売ヤーも完全放置して「アメリカ最優先」したのとは根本的に別だから。

    まぁ、SIEはアメリカ企業だから「アメリカ最優先」は当然っちゃ当然だけど。

コメントする

目次