iPhone 16 ProとPro Maxでベゼル幅が左右で異なる個体がある模様。発生率も高め?
Appleが2024年9月20日に発売したiPhone 16シリーズの中で、上位モデルとなるiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxでは、先代のiPhone 15 Proに比べてベゼル幅が1.5mmから1.3mmと0.2mm、約15%縮小されているのですが、この極細ベゼルの製造が難しいのか、ベゼル幅が左右で異なる個体があることが明らかになっています。
Because the gap between the front panel and the middle frame of iPhone 16 Pro Max is asymmetric, its bezel looks asymmetric, which makes me feel uncomfortable. As far as I know, this problem has a high incidence. pic.twitter.com/yhEFA6EeF7
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) September 22, 2024
ICE UNIVERSE氏によると、iPhone 16 Pro Maxにおいてベゼル幅が左右で異なっている様子が投稿されているほか、同氏によると、この左右非対称のベゼルが見られる個体は比較的多いことも明らかにしています。
なお、ICE UNIVERSE氏の指摘に対して「わずか0.1mmを気にする必要があるのか」という批判の声もある一方で、北米では$1,000、日本では16万円以上するスマートフォンであることや、デザインや品質を重視するAppleということもあり、0.1mmであろうとも品質には気を配るべきという意見も出ています。
なお、Appleがこの件について特に発表していませんが、製造上の公差として処理するのか、品質不良として交換に応じるのかなどは、まだ明らかになっていません。
ICE UNIVERSE | X (Twitter)
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