Google Pixel 9a の実機画像が再びリーク。ベゼルは上下で不均等に？
Googleは2025年3月頃に現行のPixel 9シリーズの廉価版モデルにあたるPixel 9aの発売を予定していますが、今年の8月終わりごろに工場内で撮影されたと見られる実機画像がリークされるなどして一部デザインが判明しています。そんなPixel 9aですが、再び、試作機を撮影した画像がリークされました。
Pixel 9aはPixel 9シリーズと言うことでデザインはエッジが効いたデザインが採用されており、側面部や背面部は完全にフラットなデザインになっているなど、デザインテーマの統一が図られています。また、背面デザインに関しては従来までのPixelシリーズで多用されていた巨大なカメラバイザーは廃止され、背面に対してほぼフラットな状態で楕円形のカメラユニットが配置されるだけになるなどここ最近のPixelシリーズで採用されていたデザインとは大きく変更が加えられています。
一方で、ディスプレイ面のデザインはパンチホール型のカメラを採用するなど現行のPixel 8aとほぼ変わらない見た目ですが、左右のベゼル幅は現行Pixel 8aよりは薄型化されているように見られます。一方で、Pixel 8aで見られていた上下不均等なベゼルは踏襲されるようですが、Pixel 8aでは画面下側ベゼルが分厚く、上側が薄くなっていたものがPixel 9aでは下側が薄く、上側が分厚くなるなど逆転しています。
Pixel 9aに関しては2025年3月頃に発売予定ですが、本体デザインは上記のようなフラットデザインに変更されるほか、スペックとしては最大120HzのOLEDを採用するほか、チップセットにはTensor G4を採用し、メモリ容量は8GB、そして128GBまたは256GBのストレージを用意すると言われています。また、バッテリー容量に5000mAhに大容量化され、Pixel 8aと比べると11%の大容量化が行われています。ただ、充電速度は有線が最大18W、ワイアレスは7.5Wと現行のPixel 8aに対して据え置きになっています。
なお、販売価格に関してはアメリカでは現行と同じく$499に据え置きになると言われていますが、日本では円安の影響で他メーカーのスマートフォン価格が値上がりしていることから7万円台中盤から後半ぐらいで販売されると考えられています。
fenibook | X (Twitter)
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