GeForce RTX 5070 も節目の9万円を下回る価格に値下がり。定価から17%の値下がり

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GeForce RTX 5070 も節目の9万円を下回る価格に値下がり。定価から17%の値下がり

NVIDIAが2025年3月に発売したGeForce RTX 5070はアッパーミドルレンジモデルとして普及帯モデルとして登場したものの、当時多くのグラフィックカードが品薄だったことから定価は108,800円と比較的高価でありながらも、販売価格は12~13万円台とさらに高価な状態で販売が行われていました。

しかし、この品薄も2025年4月には解消され、これにより販売価格も定価水準で販売されていましたが品薄が改善したことに加え、需要が一巡したことが要因なのか定価の108,800円に対して17%程度安く、節目の1つでもある9万円ですら下回る価格で販売され始めています。

大幅な安値で販売されているGeForce RTX 5070はGAINWARD製GeForce RTX 5070 Python IIIで、パソコン工房にて89,980円で販売されています。

GAINWARD GeForce RTX 5070 Python III | パソコン工房

GeForce RTX 5070の価格推移としては発売時の定価は108,800円でしたが、発売当初は品薄の関係で12~13万円前後での販売が行われていました。しかし、5月に入ると定価を一気に割り込み10万円をも下回る価格で販売されていましたが、そのあともジワジワ値下がりが行われ、6月23日時点ではこの記事で紹介している通り9万円すらも割ってしまう状態になっています。

この急激な値下がりにより定価に対しては約17%も安価になっているほか、先代のGeForce RTX 4070 SUPERの最安値に対しても安価に販売されているため、アッパーミドルレンジクラスのグラフィックカードとして、この価格での販売は非常に高いコストパフォーマンスを持つことになります。

なお、GeForce RTX 5000シリーズに関しては、RTX 5080やRTX 5070 Tiも大幅な値下がりが発生している状況でその理由などは不明ですが、思いのほか売れていないと言う可能性も否定できません。そのため、在庫の適正化のためにこのような値下げを行っている可能性もあり、その場合は今後は若干値上がりすることも考えられるため、比較的高いパフォーマンスを持ち、1440p解像度環境であれば多くのゲームを快適にプレイできるGeForce RTX 5070について検討をしていた人はこの機会に購入に踏み切ってしまっても良いかもしれません。

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この記事を書いた人

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。
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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 元々昔からxx70世代相場は8万円らへん、かなり価格アップされた金額で全てのシリーズ売られてたけど需要と供給により価格収束されてきた
    初動需要である程度nvidiaも中間業者も儲けた

  • 9マンでも買わない
    7万でも考える
    そういうレベルの品物
    新製品!新製品!と踊らされ性能に見合わない価格で売れてしまっていた粗品が、今ようやく適正化に向けて値下がりし始めた。
    12Gbなので、間違っても買わないように。
    5070tiの16gbが10万切ってきたら考える。

  • 買う奴は買ったし、別に4060で困る事も無いしな。出来ることに対して中途半端なんだよ。FPSが20上がったから何?どうせ1080p何だから一緒でしょ?っていう

  • 5月以降値上げかも急いで買ったらこの暴落
    自作辞めたくなる

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