ゲーム開発者が NVIDIA GeForce 572系 ドライバーを非推奨。RTX 4000シリーズなどが対象
NVIDIAがGeForce RTX 5000シリーズと共にリリースしたNVIDIA GeForceドライバー 572系ドライバーではRTX 5000シリーズを中心にブラックスクリーンやBSoDなど深刻な不具合が連発し、NVIDIAはホットフィックスドライバーをリリースしたことで事態は緩和されつつあります。
ただ、RTX 4000シリーズ以前のグラフィクスカードでも同様にブラックスクリーンやBSoDなど深刻な不具合がRTX 5000シリーズと同様に発生しているものの、現状NVIDIAは問題を公式には認知しておらずユーザーから批判に晒されてしまっていますが、この不具合についてゲーム開発者が特にRTX 4000シリーズ以前のグラフィクスカードを使っているユーザーに対しては最新の572系での利用を非推奨とし、566系にロールバックすることを推奨することを公式発表しているようです。

この発表を行ったのはinZoiやThe First Berserker: Khazanの開発チームはそれぞれ公式声明を発表し、GeForce RTX 4000シリーズおよびRTX 3000シリーズユーザーに対して2024年12月にリリースされたGeForce 566.36ドライバーを使用することを推奨すると共に、2025年1月30日以降にリリースされた572系ドライバーではゲームのクラッシュやフリーズなど致命的な不具合のほか、フレームレートの大幅低下やスタッターの発生も確認されているなど安定性およびパフォーマンスに問題が発生することが報告されています。
最新のGeForce RTX 5000シリーズを使用するユーザーに対しては現時点で最新のGeForce 572.83ドライバーを使用することが推奨されていますが、それでもパフォーマンスなどに問題が発生するケースも指摘されており、安定しているとは言い難い状況のようです。
一般的にグラフィクスカードのドライバーは最新版ほど様々なゲームに最適化されているほか、不具合も潰されていく傾向にあるため最新版ドライバーをインストールすることが推奨されますが、今回のGeForce 572系ドライバーに関しては完成度の低さからゲーム開発者側からダウングレードが推奨される発表が行われるなど異例の措置が取られています。ただ、これに対してNVIDIAはRTX 5000シリーズでは不具合の修正に取り組むも、同じく深刻な不具合が発生しているGeForce RTX 4000シリーズに関しては不具合を公式に認識していないほか、今後の対応などもアナウンスしていません。そのため、批判にも晒されている状況ですが、このようにゲーム開発者からも異例の声明が出されたことで、今後NVIDIAが何かしらの対応を発表するのか特にGeForce RTX 4000シリーズユーザーからは注目が集まりそうです。
[v0.1.2] パッチ配信に関するお知らせ | Steam (inZOI)
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保守契約費の収入を勘案すると、業務用のB200やA100のバグフィックスが優先されるわな。