GeForce RTX 5070 も在庫不足な状態で発売へ。販売価格も13万円に迫るモデルが主流?

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GeForce RTX 5070 も在庫不足な状態で発売へ。販売価格も13万円に迫るモデルが主流?

NVIDIAのGeForce RTX 5000シリーズではRTX 5090、RTX 5080そしてRTX 5070 Tiなどすべてのモデルで在庫不足のまま発売しており、倍率が非常に高い状態での抽選販売が行われていましたが、3月5日に発売予定のアッパーミドルレンジモデルのGeForce RTX 5070でも同様に在庫不足の状態で発売される可能性があるようです。

Moore’s Law is DeadがBestBuyなど日本で言うビックカメラに相当する大手量販店関係者から入手した情報によると他のRTX 5000シリーズのように在庫は極端に不足した状態で発売される見込みで、3月1日時点でもRTX 5070の在庫を1つも受け取っていない店舗がほとんどになっているとのことです。そのため、発売日時点の在庫状況としてはベストケースでRTX 5070 Ti相当になるため日本では他のRTX 5000シリーズと同じくしばらくの間は抽選販売や店頭にゲリラ的に販売されるなど容易に購入することができない状態になるようです。

また、販売価格についてはRTX 5070はメーカー希望小売価格がアメリカでは$550、日本では108,800円に設定されています。しかし、Founders Editionを除くほとんどのAIB製モデルは$550を超える見通しで$650程度で販売されるモデルが多数と見られています。

日本ではFounders Editionが販売されないことから108,800円で販売されるモデルはAIB製の最廉価モデルに期待するしかありませんが、RTX 5070 TiはMSRPで販売されたモデルは皆無であったことからRTX 5070でも同様にMSRPモデルが存在しない可能性もあります。仮にそうなった場合、$650で販売されているモデルが主に日本で販売されることになりますが、$650で販売されるモデルは日本で13万円ぐらいで販売されることになり、RTX 5070 Tiと同じくMSRPから15%程度上乗せされた価格で多くのモデルが販売される可能性が高いと言えそうです。

ただし、RTX 5070 Ti発売時に対して、RTX 5070が13万円前後で販売されれば性能面で大きく上回るRadeon RX 9070 XTと対抗する必要性があるため、売る気があれば日本での価格戦略を見直すことが求められますが、NVIDIAやAIBそして販売代理店がどのように動くのか注目が集まります。

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ソース

RX 9070 XT Analysis | RDNA 4 Tariff Price Hikes | RTX 5070 Supply Leak | Moore’s Law is Dead

https://www.youtube.com/watch?v=Hof2EX8Mgo4&t=743s

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『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
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