Windows 11のメモ帳やSnipping ToolからCopilotが早速削除される

Windows 11のメモ帳やSnipping ToolからCopilotが早速削除される

MicrosoftはWindows 11のメモ帳(Notepad)およびSnipping Toolから、Copilotのロゴとブランドを削除しました。AI機能自体は残されていますが、名称が変更されています。

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メモ帳とSnipping ToolからCopilotブランドが消滅

Microsoftは2025年3月20日、Windows and Devices部門のPavan Davuluri氏名義で「Our commitment to Windows quality」と題したブログ記事を公開し、Snipping Tool、フォト、ウィジェット、メモ帳などのアプリから不要なCopilotのエントリーポイントを削減する方針を表明していましたが、早速メモ帳からCopilotという名称が削除されることが明らかになりました。

メモ帳ではCopilotが「Writing tools」に名称変更

Windows Latestによると、現行のメモ帳では右上にCopilotアイコンが表示されていましたが、Insiderプレビュー向けに公開されたバージョン11.2512.28.0ではツールバーのCopilotアイコンがペン型の「Writing tools」アイコンに置き換えられたとのことです。また、設定画面でも「AI Features」と呼ばれるセクションの中に記載されていたCopilotの設定が、「Advanced Features」に改称され、さらにその中での記載も「Writing Tools」に書き換えられるなどCopilotの名称は完全に排除されています。ただし、今回はCopilotのブランドを消しただけで、文章の書き換えや要約といったAI機能自体は引き続き利用可能で、設定から有効化または無効化することもできます。

また、Snipping Toolについても、画面キャプチャー後に表示されていたCopilotアイコンが削除されています。こちらはメモ帳と異なりAI関連の表示自体が見当たらない状態です。

メモ帳はInsider向けプレビューでのみCopilotが消されていますが、Snipping Toolについては一般ユーザー向けにもすでに適用されているようです。この動きは3月にMicrosoftが公式ブログで表明したCopilotブランディングの使い方を再考するという方針が実際に進行していることを示すものであり、今後フォトやウィジェットなど他のアプリでも同様の変更が行われると見られます。なお、Copilotの過剰な統合はユーザーの不満を招いていただけに今回の動きは歓迎できますが、今回はあくまでブランドの削除であり、AI機能そのものが撤去されたわけではない点は押さえておく必要があります。

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この記事を書いた人

Kazukiのアバター Kazuki 編集兼運営者

『ギャズログ | GAZLOG』の編集兼運営者
幼い頃から自作PCなどに触れる機会があり、現在は趣味の1つに。
自作PC歴は10年以上、経済などの知識もあるため、これらを組み合わせて高い買い物でもある自作PCやガジェットをこれから買おうと思ってる人の役に立てるような記事を提供できるよう心がけています。

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