AMD Ryzen 7 7800X3D がAmazonで実質5.1万円で販売中。過去の最安値に迫る価格に
AMDのRyzen 7 7800X3Dは2023年に発売されたZen 4アーキテクチャーに3D V-Cacheを搭載するCPUで、最新鋭のRyzen 7 9800X3Dの1世代前の製品になっています。ただ、ゲーミング性能においては1世代前の製品であっても非常に高く、Ryzen 7 9800X3Dの次ぐらいに位置する性能であるなど2025年現在でも通用するCPUになっていますが、そんなRyzen 7 7800X3DがAmazonにてクーポンが配布されており、55,380円で販売され、さらにAmazon Prime Dayのポイント還元を含めると5.1万円を下回る価格で販売されています。
Amazonで販売されているのは正規代理店品のRyzen 7 7800X3Dで税込み価格は59,980円になっていますが、Amazon Prime Day限定で4600円割引のクーポンが配布されているため、値引き後は55,380円で販売されています。さらに、Amazon Prime会員などでPrime Dayのポイントアップキャンペーンなどにエントリーしているとさらに4700ポイントほど還元が行われるため、ポイント含めた実質的な価格は50,680円になります。
Ryzen 7 7800X3Dの販売価格は2024年3月終わり頃に並行輸入品が4.5万円、正規代理店品が5万円と言う最安値を記録していましたが、そのあとはRyzen 7 9800X3D発売に向けた供給減少や円安などでジワジワ価格を上げ、2025年7月時点でも多くの量販店は6万円を僅かに下回る価格で販売されています。そのため、今回のクーポン込みで55,380円と言う価格でもかなり安いのですが、ポイント還元含めて5.1万円以下と言う価格は過去の最安値にも迫る販売価格になっているため、もしコストパフォーマンスを重視したゲーミングPCの構築を考えている場合、Ryzen 7 7800X3Dは良い選択肢になると考えられます。
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