AMD製CPUのスペックおよび性能一覧表
当ページではAMD製CPUのスペックおよび参考としてPassmarkのスコアを一覧表形式で載せています。
使い方
スマホで使う場合は横画面で使ってください(縦だと使いずらいです)
- 「コンパクト」「標準」「ディープ」などクリックすると列の表示内容が変更できます
- 「列表示」の中から任意の項目を表示または非表示にすることができます
- 検索から該当する製品をハイライト表示または一致行のみ表示することができます
- 「列固定」で任意の項目を固定することもできます(レイアウトの都合で最大4項目まで)
- ヘッダーセクションの「▼」を押すとフィルターを掛けられます。
- 主力製品(Ryzen)などは重点的にチェックしていますが、EPYCやマイナー製品まですべてチェックできていません。そのため、現状100%正確とは言えません
- Zen 6に関する情報はリークを基に記載しています
AMD Zen 6 リーク情報まとめ|発売日はいつ? 性能・アーキテクチャ・AM5互換性を解説 | GAZLOG
お願い
- テスト版ですので使い勝手は内容の正確性は100%な状態ではないです。
- もし誤った情報を発見した場合はコメントに投稿お願いします。(確認し、修正します)
- 使い勝手や機能や情報で加えてほしい内容がありましたら、そちらもコメントへ投稿お願いします。
- Intel版とQualcomm版も作成中です
2025年9月22日更新
更新履歴
2025年9月22日:Ryzen 5 5600F追加、Zen 6系を追加
用語解説
CPU世代(アーキテクチャー)
CPU世代(アーキテクチャー)はCPUの基本設計を指しており、AMDの場合は1つのアーキテクチャーでノートPCやデスクトップ、サーバー向けすべてのカバーした製品展開をしています。一般的にこのアーキテクチャーが新しいほど消費電力辺りの性能が向上するため、8コアで動くTDP 120WのCPUでもZenよりZen 2、Zen 2よりZen 3の方が性能が高くなります。
プロセスノード
CPUなど半導体製品に内蔵されるトランジスタの小ささを示す値で、小さければ小さいほどトランジスタ数あたりの消費電力が低く、高性能になります。ただ、最近のトレンドとしては同じ面積に多くのトランジスタを詰め込むことで性能を大きく向上させる方向に行っているため、プロセスノードが進んでも消費電力は同じか上がる時があります。また、プロセスノードは小さいほど製造コストが高くなります。
ダイサイズ(+I/O ダイサイズ)
ダイサイズはCPUやI/Oダイの半導体製品自体のサイズを示します。一般的にプロセスノードが小さい製品かつダイサイズが大きいと高性能かつ高価になる傾向にあります。ただ、AMDではチップレットと呼ばれる小さなダイを複数搭載する構造になっているため、製造コストが抑えられる設計になっています。
P/E-Coreのクロックやキャッシュサイズ
AMDの一部CPUは性能重視のP-Coreと消費電力重視のE-Coreの2つを組み合わせたハイブリッドコアが採用されています。このようなCPUではそれぞれのコアが異なる動作クロックで動きます。
PassMarkスコア
PassMarkはのPassMark Software社が提供するベンチマークソフトで計測されたスコアを示します。この表に掲載されているスコアは1コアの性能を測るシングルコアとCPUに搭載されるすべてのコアを使いCPU全体性能を測るマルチコアの2種類あります。
一般的にシングルコア性能はゲームなど、マルチコアは動画編集やレンダリングなどで重要視されます。
PassMarkはベンチマークの1つであり、すべてのタスクを再現した試験ではありません。そのため、PassMarkスコアが高いからと言って、スコアが低い製品をすべてのタスクで上回るかと言うと否で、差が小さい場合はCPUの得意不得意や最適化度合で変わります。
コメント
コメント一覧 (2件)
凄く便利だと思います
ディープ表示だと発売価格もあるのも素晴らしい
機能としてはSQLで表示内容を自分でカスタマイズ出来るとより便利ですが、このサイトを見てる人に取ってはあんまり需要はないかもですね
ありがとうございます。検討してみます(個人で作っているので時間がかかるかもですが・・・)