AMD B850マザーボードの価格情報がリーク。日本円で3.8万円ぐらいに?
AMDは2025年1月に開催されるCES 2025にてソケットAM5向けマザーボードの廉価モデルにあたるB850とB840の発表を予定していますが、この中で上位モデルにあたるB850チップセットを搭載するGIGABYTE製モデルのヨーロッパでの販売価格情報のリークが登場しました。
— 188号 (@momomo_us) December 21, 2024
momomo_us氏がAmazonに掲載されているB850を明らかにしており、最廉価モデルのGIGABYTE B850 GAMINGは€230、B850 EAGLE WIFI6Eが€245、B850 AORUS Eliteが€295で2025年1月6日から販売されることが明らかになっています。この販売価格は€であるため、日本円換算では最廉価モデルが3.8万円ぐらい、最上位モデルが4.9万円ぐらいと予想され、現行のB650Eと同等の価格帯で販売されることが予想されます。
AMDのB850チップセットでは現行のB650/B650Eと同じPromontory 21を搭載しており、PCIeレーン数はB650と同じになっています。ただ、B650に対してB850ではPCIe Gen 5.0に標準対応しているため、GPU接続用にPCIe Gen 5.0を16レーン、NVMe SSD用にx4レーンが利用でき、まもなく登場するGeForce RTX 5000シリーズにフル対応できる他、近年増えてきているPCIe Gen 5対応NVMe SSDもフル活用することが可能になります。また、B850自体はCPUオーバークロックやメモリオーバークロックに対応しているなど、Intel製マザーボードに比べてユーザーに与えられる自由度が高い状態になっています。
momomo_us | X (Twitter)
コメント
コメント一覧 (1件)
れ、廉価とは・・・・
PCIeについてはGen3でもGen5でも少なくともコンシューマの用途では対して違いがないですし、必要な性能に対してオーバースペック過ぎますね・・・。
正直恩恵があるケースの方が少ないと思いますし、Gen4にして価格が下がった方が嬉しいです。