次世代Switchの名称は Nintendo Switch 2 に？ Joy-Conやドックの詳細リークも登場

次世代Switchの名称は Nintendo Switch 2 に？ Joy-Conやドックの詳細リークも登場

任天堂は2017年に発売されたSwitchの次世代機として通称、Nintendo Switch 2を2025年3月までに発表することを決算発表の場で明らかにしていますが、ゲーム関係のリーク情報を扱うRedditからこのSwitch 2に関連する名称やロゴのほか、本体デザインや機能など多岐に渡るリーク情報が明らかになりました。

本体の名称は「Nintendo Switch 2」に

Switch 2とリークで呼ばれている同ゲーム機ですが、名称はそのままNintendo Switch 2と呼ばれるようで、現行のSwitchロゴの隣に大きな「2」という数字が付けられたデザインになるようです。任天堂では今までのゲーム機で互換性を持つ後継機種であろうとナンバリングにしたことはなく、仮にSwitch 2という名称が正しければ任天堂としては初めてのことになります。

本体は大型化に伴い各種ボタンも大型化。一方で重さはあまり感じない？

本体デザインに関しては、ダークグレーや白のほか、マリオカート9をテーマにした特殊カラーモデルも登場するようです。Switch 2本体に関しては8inch画面を搭載するなど大型化が図られていますが、重量としては現行Switchとほぼ変わらない感覚とのことですが、Joy-Conの各ボタンやステックは現行より若干大型化しているようです。

Joy-Conのアナログスティックは磁気検知方式に。装着、脱着がボタン操作の1つに

Joy-Conに関しては、見た目こそほとんど現行Switchから変化がありませんが、本体との脱着はマグネット式となり、背面にある追加ボタンが本体からのリリースボタンとなるようです。そのため、背面ボタンが追加されるということはありません。また、Joy-Conを本体に装着した際は物理的に「クリック音」が聞こえるようになっているとのことです。また、このJoy-Conの脱着時にはなにか新機能が搭載されるほか、装着、脱着自体がボタン操作の1つとして受け付けられるようになっているようです。

現行Switchで訴訟騒ぎにもなったJoy-Conのドリフト現象ですが、Switch 2からはホール素子と呼ばれる磁気検知式に改められるため、現行モデルよりドリフト耐性は大幅に向上していると言えそうです。

ドックは現行より丸みを持ったデザインで画面の上半分が見えるように

Switch 2をTVモードや充電に使用するドックは現行モデルより丸みを持たせたデザインに変更される見通しのほか、ドックに収納した際にSwitch 2の画面の上半分が見えるような設計に変更されています。これにより、充電状況や時計、アプリをバックグラウンドでダウンロードした際の進捗状況を確認することができるようになります。また、ドックの性能も向上しており、現行の1080p60fpsから最大4K30fpsでの出力に対応する見込みです。