Intel Arc Battlemageの荷物目録が再び登場。最上位モデルは448基のEUと256-bitのバス幅に
Intelは2024年終わりから2025年はじめてにかけてデスクトップ向けにArc Battlemageを搭載するディスクリートGPUの投入を計画していますが、今回この中で最上位モデルであるArc Battlemage G31とミドルレンジモデルのBattlemage G21の荷物目録とともにシェーダー数やバス幅などの情報が明らかになりました。
荷物目録に登録されている製品はX2とX3とというコードネームで登録されており、この中でX3はBMG-G10と呼ばれる最上位GPUとなっています。このBMG-10については試作品の仕様についても記載されており、28基のXe2コアである448基のExecution Unitを搭載するほか、256-bitのバス幅で接続される16GBのGDDR6またはGDDR6Xを搭載すると見られています。
この仕様は現行のArc Alchemist世代のArc A780と同じで、仮にこの仕様で登場する場合アーキテクチャー刷新やプロセス微細化に伴う動作クロックの向上により性能向上を図るものと考えられます。
過去に荷物目録に登場したBMG-G21と言うミドルレンジモデルも再び登場しており、アクティブファンを備えたヒートシンクのテストに移行するなど発売に向けた準備が着々と進められているようです。
なお、Battlemageアーキテクチャーを搭載するArc Battlemage GPUについては2024年9月末に予定されているIntel Innovation 2024で何かしらの発表が行われることが期待されていますが、現時点で発売日に関する情報は無く、2024年終わりから2025年はじめにかけて発売されるのではないかと言われています。
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